ストックホルム周辺へ赴任及び渡航予定の皆様へ(生活便利情報)
■はじめに
ここで紹介する情報、リンクにつきましては、あくまで一般的なものとしてお考えいただければ幸いです。最新の情報をその都度更新するのは難しく、制度の変更などに伴い記載内容が実際と異なる場合も生じるかもしれません。また解釈に見解の相違が生じることもありますので、最終的な情報はご自身の責任において確認されることを強くお薦めします。
なお、万が一記載された情報に起因したトラブルや不都合が生じた場合、その責任は一切負いかねますので、予めご了承ください。
■スウェーデン基礎情報
1.スウェーデンの気候
スウェーデンは、
東はフィンランド、西はノルウェーに接し、南はオーレスン海峡を挟んでデンマークと向かい合う北欧諸国最大の面積を持つ国です。国土の北部はラップランドと呼ばれる北極圏であり、また国土の約半分が森林で
9
万以上の湖が点在しています。
他の北欧諸国と同じく、沿岸を流れるメキシコ湾流のおかげで、緯度のわりには穏やかな気候となっています。四季も比較的はっきりと分かれています。ストックホルムでは夏の最高気温が
20
~
25
度前後、反対に冬の最低気温は-
15
度以上まで冷え込む日もありますが、最近ではここまで冷えこむことは稀となっています。
また日照時間については、北極圏以北のラップランド地方では、夏には太陽の沈まない白夜になり、また冬には太陽がまったく昇らなくなりますが、ストックホルム周辺は夏至の頃の日照時間が18時間前後、反対に冬至の頃は6時間前後となります。
2.時差とサマータイム
中央ヨーロッパ時間(
CET
)を採用しており、日本との時差は-8時間。サマータイムは3月最終日曜から
10
月の最終日曜まで採用され、その際日本との時差は-7時間になります。
3.通貨とレート
通貨は
Krona
(クローナ)、
SEK
と略されることが多い。補助通貨として
Ore
(オーレ)があり、
1SEK
=
100Ore
。紙幣は
20
、
50
、
100
、
500
、
1000SEK
の
5
種類。コインは
50Ore
、
1
、
5
、
10SEK
の
4
種類。レートはこの数年の間に1
SEK
=
15
~
17
円前後で推移しています。
4.日本からのフライト時間
2007
年
1
月現在、日本からの直行便は存在せず、コペンハーゲンやヘルシンキ、ロンドン、パリなどの欧米諸都市を経由するのが一般的です。所要時間は約
14
時間~
18
時間です。
5.入出国について
スウェーデンはシェンゲン条約に加盟しており、フライト経由地が同条約加盟国であれば、経由地で入国審査を行うこととなり、スウェーデンでの入国審査は不要となります。なお、同条約加盟国内での滞在日数が
6
ヶ月以内で、うちスウェーデン滞在が
90
日間の場合ビザは不要です。またパスポートの有効残存期限は滞在日数プラス
3
ヶ月となります。
なお、ビザに関しては度々制度が変更になりますので、在日スウェーデン大使館(
http://www.sweden.or.jp
)などに最新の情報を確認してください。
6.電圧とプラグ
電圧は
220V 50Hz
が一般的で、日本からの家電品には変圧器が必要です。また、プラグは
C
タイプが一般的ですので、例え変圧対応の日本の家電品を使用する場合でも基本的に変換プラグが必要です。
7.ビデオ方式
日本の
NTSC
形式ではなく、
PAL
方式となっており、現地で購入した
DVD
、ビデオについては一般的な日本国内の再生デッキでは再生できません(パソコンではほとんどが再生可能)。
8.水について
スウェーデンの水道水はほとんどのところで飲むことが可能です。またほとんどのスーパーマーケットにはガス入りの水のほか、ガスなしの水も売られています。
9.平均的なビジネスアワー
一
般 )月~金
9:00
~
17:00
銀
行 )月~金
10:00
~
15:00
郵
便
局 )月~金
9:00
~
18:00
(ただし、取り扱い物によっては
16:00
まで)
商 店)月~金
9:30
~
18:00
土
9:30
~
16:30
デパート)月~金
10:00
~
19:00
土、日
10:00
~
18:00
スーパー)月~金
9:30
~
20:00
土、日
10:00
~
18:00
10.安全とトラブル
他のヨーロッパ諸国と比べて治安が良いと言われてきたスウェーデンですが、近年では窃盗や置き引きなどの被害が増加の一途を辿っています。ホテル内でも窃盗に遭う場合もあるようですので、貴重品の取り扱いには十分に注意してください。また、ストックホルムなど大都市近郊では夜の外出にも注意を払ってください。
なお、最新の安全情報につきましては「外務省
海外安全情報」(http://www.anzen.mofa.go.jp/
)などをご確認ください。
11.在留届の提出
外国に3ヶ月以上滞在する日本人は、その地域を管轄する大使館に「在留届」を提出することになっています。災害時の連絡や各種領事サービスを受ける際に必ず必要となるものです。3ヶ月以上滞在される方は、早い機会に提出してください。なお、書類は大使館にあります。
詳しくは、在スウェーデン日本大使館(
http://www.japansamb.se/nihongo/index.htm
)にお問い合わせください。
12.住民登録とパーソナルナンバー
スウェーデンに1年以上滞在する場合には住民登録を行うことでパーソナルナンバーを得ることができます。
住民登録は、地方税務署(
Skattehuset
)にてスウェーデン到着より1週間以内に家族全員で行う必要があります。なお、パスポート及び家族を証明するためには日本の戸籍謄本が必要となります。
パーソナルナンバーを得ることができると、
ID
カードのほか、様々な公共サービスを享受することが可能となりますので、長期滞在を予定されている方は必ず申請することをお薦めします。
■スウェーデン生活便利サイト
以下に、スウェーデンでの生活を立ち上げるにあたり、大変参考になるサイトをいくつかご紹介します。ただし、前述しましたように
最終的な情報はご自身の責任において確認されることを強くお薦めします。
・
留学・研究(
博士号保持者)のための居住許可について:
http://www.swedenabroad.com/pages/general.asp?id=8648&expand=4381
スウェーデン大使館のサイトから。ビザ取得手続前に必ずご一読ください。
・ 「長期滞在者の手引」:
http://www.japansamb.se/nihongo/choukitaizai_menu.htm
在スウェーデン日本大使館のサイトから。各種手続情報が網羅されており、また今後様々な領事サービスを享受する際に必要となる情報が盛り込まれています。
・
「スウェーデン生活の手引き」:
http://swedeninfo.blog59.fc2.com/
通称「デジタル佐藤メモ」と呼ばれていますが、スウェーデンで研究をされてきた方々が中心となり、非営利のボランティアベースで作成、維持されてきた文字通りスウェーデン生活に関する手引き。住民登録などの生活に関する各種手続から病院や公共交通機関などの各種情報、また観光地に関する紹介まで非常に極め細やかに作成されている資料です。
・ Sweden.se(The Official gateway to Sweden)
:
http://www.sweden.se/
スウェーデンの様々な分野に関する概要を掲載したオフィシャルページ。
・
Study in Sweden
:
http://www.sweden.se/templates/cs/SISFrontPage____4908.aspx
Swden.se
内のうち、スウェーデン留学情報に関するページ
・
Sweden research system:
http://www.sweden.se/templates/cs/BasicFactsheet____3925.aspx
同じく Swden.se内のうち、スウェーデンの学術研究に関する概要等を紹介。
・ スウェーデン移民局:
http://www.migrationsverket.se/
ビザに関することを所掌している機関。なお、住民登録を完了させると当該機関から
スウェーデンの法律・医療システム・福祉制度についての公式ハンドブック
"Information about SWEDEN
(英語版)
"
が送られてきます。
・ スウェーデン 大学等高等教育機関一覧:
http://www.hsv.se/highereducation/highereducationinstitutions/addresses.4.539a949110f3d5914ec800072905.html
スウェーデン高等教育庁のサイトから。スウェーデン国内の大学等高等教育機関のアドレス一覧が掲載されています。
・ スウェーデン政府 オフィシャルサイト:
http://www.sweden.gov.se/
・ スカンジナビア政府観光局:
http://www.visitscandinavia.or.jp/
・ ストックホルム市
オフィシャルガイド:
http://www.stockholmtown.com
・ 在日スウェーデン大使館:
http://www.sweden.or.jp
・ 在スウェーデン日本大使館:
http://www.japansamb.se/nihongo/index.htm
・ 外務省
海外安全ページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
その他、スウェーデンの学術機関等に関するリンクに関しましては、当センターホームページ(
http://www.jsps-sto.com/
)の
Link
欄などもご参照ください。